これからの就活生に求められる5つの能力とは?

「企業が学生に求める能力」と聞いて、どんな力を思い浮かべるでしょうか?

就職活動における面接では、企業人事は企業が必要と設定している能力を見極めようとしています。

皆さんだったらどんな能力のある人を採用したいですか?

このレポートでは、経団連が企業に調査したアンケートを元に今、企業が学生に求めている能力について紹介していきます。

「具体的にどんな能力を身に付ければいいの?」と
悩んでいる学生の皆さんは是非参考にしてみてくださいね。

採用の観点から見た大卒者に特に期待する能力について

特に期待する能力として、「問題解決能力」、「論理的思考力」、「創造力」、「傾聴力」、「発信力」が上位5位に挙げられていました。

いずれもSociety 5.0において求められる能力として
産学協議会で産学間で認識が一致したものですね。

Society 5.0とは、「サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会(Society)」のこと内閣府の第五期科学技術基本計画にて、定義されています。

一般社団法人 日本経済団体連合会.“https://www.keidanren.or.jp/policy/2022/004_kekka.pdf”. 採用と大学改革への期待に関するアンケート結果. 2022/01/18.URL, (2023/0317)

能力について解説

問題解決能力、論理的思考力と聞いて皆さん答えることはできますか?
伝えようと思うと言語化することが難しい能力だと思います。

そんな上記の5つの能力について詳しく解説していきます。

まずは、問題解決能力から…

問題解決能力とは?

様々な状況や課題に対して効果的な解決策を見つけ、実行するための能力のことです。

効果的な解決策を見つけることが得意だとか、問題が起こった際に行動ができるから問題解決能力が高いという訳ではなく、効果的な解決策を見つけ実行できる人が問題解決能力が高いと言われます。

問題解決能力は以下のような要素を含んでいる方のことをいいます。

  1. 問題の特定:問題や課題を明確に理解し、定義する能力。
  2. 情報の収集:関連する情報を収集し、分析する能力。
  3. アイデアの創出:さまざまな解決策を考え出す創造力。
  4. 評価と選択:提案された解決策を評価し、最適な選択肢を選ぶ判断力。
  5. 実行:選択された解決策を実行し、問題を解決する能力。
  6. 検証とフィードバック:実行された解決策の効果を評価し、必要に応じて修正や改善を行う柔軟性。

論理的思考力とは?

論理的思考力とは、情報やアイデアを整理し、合理的で効果的な結論に達するための思考プロセスの能力のことです。

皆さんの周りにもこの人の論理的な人だ!と感じる方いませんか。
そんな人は明確な前提や証拠に基づいて考え、筋道を立てて意思決定を行うので論理的思考力が高いとみんなから思われているんです。

論理的思考力は以下のような要素を含んでいる方のことをいいます。

  1. 情報の分析: 与えられた情報を整理し、重要な点や関連性を理解する。
  2. 前提の特定: 議論や問題解決の基礎となる前提を明確に特定する。
  3. 推論の適用: 前提から結論を導き出すための論理的な手順を適用する。これには、演繹法(一般的な原則から特定の事例に結論を導く)や帰納法(個々の事例から一般的な原則を導く)などの推論方法が含まれます。
  4. 論証の評価: 提案された論証や主張が適切かどうかを判断し、必要に応じて反論や改善を行う。
  5. クリティカルシンキング: 既存の知識や仮定に対して疑問を持ち、批判的に検討すること。

創造力とは?

創造力とは、新しいアイデアや概念、解決策を生み出す能力のことです。

ビジネス上では新しい価値を創造し続けることが企業が存続するために必要なことです。
これからの時代は情報収集を誰もができるようになったため、より新しいものを消費者は好むことになります。

そういった時に新しいアイデアを発想して企業の差別化ポイントを作ることができる創造力は企業にとって必要な能力なのです。

創造力は以下のような要素を含んでいる方のことをいいます。

  1. 観察力:周囲の状況や現象に注意を払い、新たなアイデアのインスピレーションを得る能力。
  2. 柔軟性:異なる視点やアプローチを試すことに対するオープンな態度。固定観念に捉われず、新しい方法を模索する柔軟性が求められます。
  3. 試行錯誤:アイデアを実現するために、失敗を恐れずに挑戦し続ける姿勢。失敗から学び、改善し続けることが重要です。
  4. 知識と経験:広範な知識や経験があればあるほど、新しいアイデアを組み合わせたり、既存のアイデアに新たな視点を加えることが容易になります。
  5. コラボレーション:他人と協力し、アイデアを共有することで、新たな視点や発想を取り入れることができます。

傾聴力

傾聴力とは、相手とのコミュニケーションが円滑に進むために重要なスキルで、他者の話を注意深く理解し、受け入れる能力のことです。

傾聴力が高いこと、相手との信頼関係を築くことがしやすくなりますし、効率的な意思決定や問題解決、チームの協調性向上にもつながります。

傾聴力は以下のような要素を含んでいる方のことをいいます。

  1. 注意深く聞く:相手の話を遮らず、言葉やトーン、表情などの非言語的な情報にも注意を払いながら聞く。
  2. 積極的な態度:相手の話に対して興味を示し、適切な質問や反応を行い、相手が自分の意見を安心して共有できる環境を作る。
  3. フィードバック:相手の話を理解したことを示すために、繰り返しや要約、感想や感情を表現するなどのフィードバックを行う。
  4. 意見や感情の分離:自分の意見や感情に囚われず、相手の視点やニーズを理解しようと努力する。
  5. 無言のコミュニケーション:相手の話を聞いていることを示すために、うなずきや目線、表情などの非言語的なコミュニケーションを使う。

発信力とは?

発信力とは、自分の意見やアイデア、情報を効果的に伝える能力のことです。

ビジネスシーンでは、アイデアや意見を社内・社外の方と共有したり、プレゼンテーションや提案をする際に発揮される能力のことです。

発信力は以下のような要素を含んでいる方のことをいいます。

  1. クリアな表現:簡潔かつ明確な言葉を使って、自分の考えや意見を伝える。
  2. 構造化されたコミュニケーション:情報を整理し、論理的な順序で伝えることで、相手が理解しやすくなります。
  3. 視聴覚資料の利用:ビジュアルや音声などの視聴覚資料を使って、情報を分かりやすく伝える。
  4. 適切なトーンとスタイル:状況や相手に応じて、適切なトーンやスタイルでコミュニケーションを行う。
  5. リスニングスキルの活用:相手の反応や質問に注意を払い、適切なフィードバックや説明を行う。
  6. 自信と説得力:自分の意見やアイデアに自信を持ち、説得力のある表現で相手に伝える。

まとめ

上記の5つの能力は参考になりましたでしょうか?

問題解決能力・論理的思考力・創造力・傾聴力・発信力
どれもこれからのビジネスシーンにおいて重要な能力です。

自分は当てはまることが多かったなという人は自信を持ってさらに自分の能力を伸ばすことを意識してみてください。
もし、当てはまることが少なかったという人も安心してください。

上記の能力は、向上することのできる能力です。

今後は、各能力のレベルアップの仕方も
まとめようと思っているので次回の記事も是非楽しみにお待ち下さい。

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